米政権、祝賀ムード一色 独立記念日に「脱コロナ」アピール

《記事要約》

【ワシントン時事】バイデン米政権は3日からの独立記念日の週末、新型コロナウイルス禍からの脱却をアピールする祝賀イベントを各地で展開する。
感染状況を大幅に改善させた実績を訴え、経済の正常化を後押しする狙いだ。

バイデン大統領は3日に中西部ミシガン州、ハリス副大統領は西部ネバダ州を訪問。4日の独立記念日には、ホワイトハウス南庭に1000人規模の軍・医療関係者を招く。各地ではパレードなども催され「喜びと自由の夏」(ホワイトハウス)に向けて祝賀ムード一色となる。

米国では、1月に1日当たり3000人を超えていたコロナによる死者が、ワクチンの普及により300人を下回る水準に減少。

政権幹部は「まだやるべきことはある」と強調するが、引き締めのメッセージは脇に追いやられ気味だ。バイデン氏は好調だった2日の雇用統計を受け「経済は動いている。コロナは逃げ回っている」とコロナ克服へ手応えを口にした。

元記事:hhttps://www.jiji.com/jc/article?k=2021070300396&g=int

 

 

ネットの反応

 

中国が共産党創立100周年ならば、アメリカは独立宣言245周年だ。
7月4日は、アメリカが自由を勝ち取った日、中国への対抗意識があると思う。
自由主義社会がコロナを克服し、経済も回復基調にあることを、
国内はもちろん世界にアッピールするんだろう。

 

死亡者3000人が300人になったから終息ムードとは
楽観的で逞しいことです。

 

他の感染症と同様、この程度の数字なら
収束と考えるのが正常だよ。

 

ド田舎のスーパーマーケットの駐車場ですらワクチン接種できるアメリカで、
今の時点で接種してない人々に構ってなんかいられないんだろう。
接種した67%の人々でアメリカの経済は廻すぞ!あとは知らん!
ということなんでしょうね。

 

脱コロナをアピール出来るほどの米政権の決断力と
コロナの危険性を正しく理解し過剰に恐れずコロナに屈しない
アメリカ国民のマインドが日本国民は羨ましい

 

そろそろコロナを単なる風邪やインフルと
同程度のリスクと「割り切って」経済や社会活動を
正常化しないといけない段階な気もします。

 

ワクチン接種進んだから世界最悪のコロナ被害にもかからず
いつのまにか成功国の扱いになってるのは???だけどね。

 

日本は今日一日の死者数は9人とかですが、
アメリカは300人でもう脱コロナムード。

 

死者数が10分の1とはいえ1日300人だと日本の数十倍ですね
日本のように少しでもリスクがあると拒否するのか、
ある程度のリスクは許容するっていう国民性の問題もあるんでしょうね

 

集団免疫が獲得できる7割目指していて67%は、充分及第点。

 

 

ハッピーバースデー アメリカ!

風邪やインフルエンザと同様に死者ゼロには
できないんだから、
もう「克服」ってことでいいんじゃない?
っていうことだにゃ。
経済を停滞させたままにはできないしね。

 

 

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